さとし日記

都内大学院生のブログ

会社を設立してみた。

全く同じ人が、全く同じことをしても、その名義が個人(自然人)か法人かで、法的な扱いが大きく変わってきたりする。

 

その辺の事情が面白いと思い勉強してみることにした。

 

ただ、参考書を買って勉強するよりも、実際に自分で会社を経営した方が手取り早く把握できると思った。

そこで昨日法務局に行き、会社を作ってきた。

 

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会社の種類として、株式会社・合同会社・合名会社・合資会社の4つがある。

 

しかし、合名会社と合資会社は構成員が無限責任を負うことになるになるので、あまり一般的ではない。

 

よって、基本的には、株式会社か合同会社から選ぶことになる。

 

合同会社は、経営内容を自由に定めることができるというメリットがある一方、社会的な知名度が低く、取引相手によっては敬遠され得るというデメリットがある。

 

他方、株式会社は、歴史が長く社会的信用力があり、資金調達もしやすいというメリットがある。一方で、合同会社ほど経営の自由はなく、会社法の一定のルールに従い経営しなければならないというデメリットがある。

 


ただ、会社を設立してから移行することができる。

 

つまり、株式会社を設立してから合同会社にしたり、合同会社を設立してから株式会社にしたりすることも可能である。

 

この移行手続きも一応やってみたいので、まずは合同会社を作ってみることにした。

 

合同会社の場合、株式会社とは異なり、設立時の公証人の手数料(5万円)、謄本代(2,000円)がかからず、登録免許税も9万円安くなる(株式会社: 15万円、合同会社: 6万円)。

 

なので費用面でも、試しに設立するには合同会社の方が適しているように感じた。

 

それでも合計6万円+α(印鑑証明書代等)かかるが、身銭を切った方が勉強に身が入ると思う。

それで好奇心を満たすことができるなら、安いものだ。

 


今は普通にアルバイトもしているが、1つのことをやっていると飽きてしまうので、たまにクラウドソーシングサイトで案件を受注したりもしていた。

 

これからはそれを法人名義で行うことにする。

 

それ以外にも色々と決めるべきことはあるが、昨日ふと思い立って設立したばかりなので、まだよくわかっていないことが多い。

 

(登記申請日である昨日が会社の「設立日」となるが、実際に登記が完了するまでには1週間ほど時間がかかるそうだ。その間に書類の不備などがあれば連絡が来ることになっている。)

 

しばらくは大学院での授業や研究も忙しいので、焦らずに楽しみながら勉強していこうと思う。