さとし日記

都内大学院生のブログ

テレビ番組の内容が「ヤラセ」だったというのは、お化け屋敷のお化けが偽物だったというのと同じレベルの話だと思っていた。

それを前提に楽しむコンテンツだと思っていたので、「ヤラセ」発覚で番組終了などのニュースを見ると違和感を覚えていた。

 

「ヤラセ」の程度の話かもしれないが、放送作家や脚本家という職業があるくらいだから、全て現場の人のアドリブで展開が進んでいるわけではないことも容易に想像がつく。

 

発言内容まで一語一句定められているわけではないと思うが、ある程度話の流れが定まっているものだと思う。

 

また、その流れに合うように人員を配置するので、ある程度のキャラ設定なども含まれてくる。

 

その結果「〇〇関係者と紹介していた人は実はサクラでした!」みたいなことが生じ得るのも、そんなものだと思っていたので、それで番組終了なども不思議な話だなと思う。

 

感覚としては、「『Doctor-X 外科医・大門未知子』の米倉涼子さんが実は医師免許を持っていなかった!」とかと同じレベル。

 

「えっ?今さらそこ??」という感じ。

 

 

確かに、健康番組などで嘘をつくのは、健康被害なども考えられるので良くないかもしれない。

 

ただそれも少し考えればわかる話ばかりだと思う。

 

「〇〇ダイエット」なども、「〇〇さえ一定量食べていれば、運動も食事制限もなしで痩せる!」みたいな話は明らかに出鱈目だとわかるだろう。

 

基本的に、消費カロリーが摂取カロリーを上回れば痩せる、下回れば太る、ということくらい小学生でもわかると思う。

 

それが、特定の食物を食べた時だけは例外で、突然痩せ始めるというのは誰が信じるのだろうか。

 

平気で嘘を垂れ流すメディアというのは如何なものかとは思うけど、少なくとも日本のテレビとはそのようなものだと思っていた。

 

基本的に日本のテレビ番組は視聴者のレベルを低く見積りすぎだと思うので、あまり好きではない。

 

Netflixなどで良質なコンテンツを観られるようになったら、そちらに流れるのも当然のことのように感じる。

 

テレビはテレビで頑張って欲しいとは思うが、貧すれば鈍すとも言うので中々難しいのかもしれない。