さとし日記

都内大学院生のブログ

食洗機を導入し、毎回の食事で大量のゴミを出す生活から脱した。そして、食器洗いを含む、掃除一般は元々人間が行うべきことではないと感じた。

左腕にギプスがついていると、食器を洗うことすら重労働となる。

 

やむを得ず、ここ1.5ヶ月は割り箸、紙皿、プラスチックスプーンを使っていた。

 

毎回の食事で大量のゴミが出るのはいかがなものかとは思いつつも、非常事態なので仕方がないということにしておいた。

 

しかし、昨日ついに食洗機を導入したので、元の食器類に戻すことができた。

実は食洗機を購入したのは数週間前ではあるが、設置の際にうっかり怪我が悪化してしまっては元も子もないと思い、ギプスをつけての生活に十分に慣れてから使用することにした。

 

設置は大した手間ではなかったので、もっと早くても問題なかった気もするが、その辺は良しとする。

 


そして、怪我の有無に関わらず、食器洗いを含む、掃除一般は人間が行う必要はないと思う。

 

掃除や洗浄というのは、汚れた負の状態から、元のゼロの状態に戻す作業である。

 

元通りが限度であり、付加価値が生まれることは殆どない。

 

このようなゴールが明確に決まっている機械的な作業は機械の方が得意であり、わざわざ人間が行う必要はないと思う。

 

その時間に人間はゆっくりと休息を取るか、その人の個性が出るクリエイティブなものに時間を割いた方が良い。

 

「クリエイティブなもの」というのは大袈裟な表現かもしないが、適当にツイートしたり、ストーリーズにブーメランの動画を上げたりとか、そういうレベルのものも含む。

 

また、(そのことの是非はさて置き、)人類は科学技術を進歩させる方向へ舵を切っている以上、その恩恵を最大限享受した方が人間らしいと言えるのではないかと思う。

 


ただ、そうは言っても(ほぼ)自動で掃除をしてくれるものはまだまだ安価とは言えない。

食洗機、ルンバなどもかなり奮発しないと買えない値段だ。

 

これは推測に過ぎないが、それらの機械が高いのは、人間が安価で働いてしまうことも理由の1つではないかと思った。

 


飲食店の皿洗いを例に考えてみる。

 

時給800円で皿洗いの人が雇えるならまだ良いが、時給を1000円, 1500円, 2000円と上げていっても集まらない場合は、「なら初期費用を考慮しても機械化した方が良いな」となる。

 

実際シンガポールのある飲食店では月給30万円でも皿洗いのアルバイトが集まらなかったというニュースを見た記憶がある。

 

そうすると、どんどん自動化が進むので、食洗機も大量生産されて、1つずつの値段も下がっていく。

 

そして一般家庭用のものも安価で手に入るようになる(業務用でも様々なサイズのものが作られていくと思うので)。

 

という流れがあるんじゃないかなぁと。

 

掃除でも同じことが言える。

今はまだ、「機械化するより人を雇った方が安くない?」というケースは少なくないと思う。

 

まぁそうは言っても、現状、働いてお金を稼がないと中々生活は難しいという事情もあるわけで。

 

もしベーシックインカム(BI)が導入されたら、上記の流れで自動化が進んで、人間はもっと人間らしいことに集中できるようになったりするのかなぁと思ったり。