さとし日記

都内大学院生のブログ

DeepLをはじめ、機械翻訳の精度の向上が著しく、完全自動翻訳の実現が時間の問題である今、語学を勉強している理由。

新たに言語を学習すると、その言語が使われている地域の文化、歴史等にも興味が出て視野が広がる。

 

文化、歴史等に興味があるから言語を学ぶというケースもあると思うが、逆の方が思わぬ出会いの機会が多いように感じる。

 

まぁこの辺は個人の好みの問題だと思うけど。

 


フランス語を勉強したことで、フランスの文学、芸術、植民地の歴史についても勉強した。

 

勿論、言語学習そのものも面白いが、それに付随して得られる知識や経験も語学学習が好きな理由だと思う。

 


言語そのものに関しては、最近は学習している言語の非ネイティブであることがむしろ誇らしく思えたりもする。

 

昔は、ネイティブのような綺麗な発音に憧れていたが、それは機械翻訳によってコモディティ化していくと思う。

 

実用面では外国語を学習する必要性が薄れていくのにも関わらず、生身の人間が、片言の非母語を一生懸命話すのが、現象として面白いと感じる。

 


ただ、この辺は全て趣味の問題であり、皆が外国語を学ぶ"べき"だとは思わない。

 

むしろ「コスパ」を考えると、公教育においては、外国語よりも、数学や情報科学などにさらに時間を使う流れになるかもしれないし、それは間違えているとも思わない。

 

そのような時代の流れだからこそ、さらに外国語学習の面白さが増していくなと個人的には感じている。